産休明け一番つらい時期を支えてくれたのはエンサガだったかもしれない

サガのよみもの

ロマンシング・サガ リ・ユニバースでは、運営さんがお便りに毎月ドットアニメをつけてくれます。2020年10月は、3年前にサービス終了した『エンペラーズサガ』(以下エンサガ)のオリジナルキャラクターたちが描かれたハロウィンアニメーションでした。すっごく可愛かった!

サガシリーズのプロデューサー市川雅統さんもエンサガの話題に触れていて、そういえば当時かなりハマッてたな…と懐かしく思いました。

いま思うとわたしは、産休明けで仕事が本当にうまくいかなかった時期を、エンサガといっしょにすごしてきたんです。

産休明け1年半で3回職場を変わった

子供が4ヶ月のときに仕事に復帰しました。ラッキーなことに保育園に受かり、とにかく早く仕事復帰をと焦っていました。出産前から派遣で働いていたので、元の職場には戻れませんでした。それでも早く働き始めないと保育園で預かってもらえなくなるので、とにかく急いで派遣の仕事を探して働き始めました。

当時は産後バリバリ働くワーキングマザーが一般的なロールモデルとされて、こんな本も出版されていました。今思うと相当息苦しくて、数年で働くママを取り巻く状況が変わってよかったと思います。

派遣社員の産休復帰はこんなんです

時短で思うように働けないうえに、検診や予防接種や保育園行事でお休みが増えます。まだ全然戦力になれてないのに、こんなに休まなきゃいけないなんてと、当時はそうとう焦りました。

余裕がなく、気を張ってピリピリしていました。それが原因なのか、同僚の女性に陰口や、堂々と聞こえるような悪口を言われたりしました。仕事自体は本当に面白くて続けたいと思っていましたが、精神的にまいってしまいました。

そんなとき、産前に働いていた会社から、戻ってこないかとお声をかけていただきました。

あと少しで保育園の預かり時間が長くなり、フルタイムで働けるタイミングだったので、喜んでお受けしました。

フルタイムで働けるようになってもやっぱり…

ところが、フルタイムでもやっぱり思うように働けません。以前やっていた仕事だからこそ、前のような結果を出せないのがもどかしく感じました。

そんな状態でも、この会社は「正社員にならないか」とお誘いをくださいました。でもわたし自身が自分のがんばりを信じられず、お断りしてしまいました。

正社員化に向けて動いてくださった当時の上司には、今でも本当に申し訳なく思います。

産休明け3社目は、ちょっとブラックでした。事前に話していた業務内容と違うし、お客さんとの打ち合わせも夜が多くて保育園のお迎えに間に合わないことばかり。

4社目に派遣になったころに夫が適応障害で働けなくなりました

もともと体調を崩しやすい夫でしたが、わたしが産休明け4つめの会社に派遣になったころに動けなくなりました。よかったのが、病院には早めに連れて行けたこと。とはいえ体と心を休めてもらうために、仕事はもちろん家のこともほぼ頼めない状態になりました。

仕事の合間に夫が勤めていた会社に電話して、傷病手当の申請手続きをして、夫がちゃんと休めるように定時ダッシュで子どもを迎えに行って買い物して家事やって…。将来の不安すら感じる暇がないくらい、毎日くったくたでした…。

このころ、エンサガにどっぷりとハマるようになりました。

シリウスとソティの話の中盤ごろでした。途中参入でもキャラクターや過去の経緯がちゃんとわかって、メインストーリーがどんどん楽しみになっていきました。

一方で古代人時代の七英雄のビジュアルに衝撃を受けたり、イラストが好みのカードをたくさん集めたり。古代人時代のクジンシーのカード、確か50枚くらい集めたなぁ。

あとはイベントごとに獲得ポイントランキングがあって、その上位に食い込めるようになったのが嬉しくてさらにやり込んだりしました。

エンサガやってると自然とふふっと笑う瞬間ができた

エンサガは過去のサガシリーズのキャラクターを大切にしつつ、新キャラクターをメインに据えて、新しいストーリーを展開する作品でした。これはロマサガRSやインサガにも共通するところですよね。

わたしは新しい展開も欲しいけれど、過去作品も大切にしたい考えだったので、すごくエンサガがマッチしたんだと思います。知っているキャラたちがいて、スマホで短時間でできるゲームだったから、余裕がない生活の中でも楽しめたのかな、と。

キャラクターづけもストーリーも面白くて、気づくとふっと笑っていたこともありました。記憶が飛ぶような忙しくてプレッシャーの多い日々の息抜きになっていました。

忙しい状況やつらさは今も続いています。たぶんエンサガをやってなかったら、楽しみだったゲームがまったく出来なくて、気持ちがどんどん追い詰められて、今までもたなかったと思います。

今でもエンサガは、私にとってかけがえのないゲーム作品のひとつです。

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